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亜硫酸塩で頭痛が起こる?【ワインやドライフルーツの害に驚き!】

<監修医師  WASHIO>
めまい 

亜流酸塩とは、赤ワインの酸化防止剤やドライフルーツの漂白剤として使われている成分です。この亜流酸塩、摂取することで頭痛が起こると言われ危険な物質として心配されていますが、実際はどうなのでしょうか。

今回は亜流酸塩で頭痛が起こるのか、またワインやドライフルーツにはどんな害があるのか検証していきたいと思います。

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亜硫酸塩とは?

 

ワインの酸化防止剤・防腐剤・保存料として使用される亜硫酸のナトリウム塩です。亜流酸塩は無色~白色の結晶又は粉末の物質で、大きく2種類に分けられます。

7つの結晶水から成る亜硫酸ナトリウム(結晶)と、乾燥させた亜硫酸ナトリウム(無水)とがあります。この亜流酸塩は、ワイン以外にもいろいろな食品に酸化防止剤・漂白剤・防腐剤・保存料として使われています。

毒性が心配される物質でありながら、身近な食品添加物として様々な食品に使用されているのです。

代表的なところではエビ・カニなどの退色を防ぐ目的や、干しブドウ以外の乾燥果実や干瓢・こんにゃく粉・エビ・甘納豆・煮豆などの漂白剤として、果汁やジュース類などの飲料の保存料としても使われています。

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亜硫酸塩を使う理由

 

亜硫酸塩を使った食品保存の歴史は古く、古代ローマ時代が始まりだと言われています。

古代ローマ人は、ワインを作るときに樽の中で硫黄を燃やすことにより、亜硫酸ガスを発生させていたそうです。意外と古くから使われている添加物だったのですね。

 

酵母の繁殖を防ぎ酸化防止する

亜流酸塩には、微生物の活動を抑制する働きがあるため、ワインの中でバクテリアや酢酸菌、灰色カビ菌、産膜酵母、ブテタノマイセスなどが繁殖するのを防ぐ作用や酵母の過発酵を防ぐ働きがあります。

酢酸菌にはどんなワインも酢に変えてしまう力があるのですが、亜流酸塩を添加することによってこれを防ぐことができます。

また、亜流酸塩を加えることにより、ワインの酸化を防ぐ効果もあります。このように、亜流酸塩は美味しいワインには必要不可欠な添加物と言えます。

 

長期保存を可能にする

カビや細菌などの発育を抑制し殺菌する効果があります。防腐剤としての効果もあるので保存料としても使用されています。

亜硫酸塩によって、いろいろな食品の長期保存が可能になっているのです。また亜流酸塩には食中毒を予防する効果もあります。

 

食品の見た目をよくする

食品を漂白し、白くきれいに見せる効果があります。美容にも良く手軽にフルーツの栄養を摂れる食品として人気の高いドライフルーツですが、ここにも亜流酸塩が使用されています。

乾燥させたフルーツは、そのままでは退色して色が悪くなってしまいますが、亜流酸塩は食品の色素細胞を破壊することによって漂白をする作用があります。きれいな食品の陰には、亜流酸塩の存在が大きく関わっているのです。

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亜硫酸塩の危険性!ワインやドライフルーツに害!?

 

酸化を遅らせ食品を美味しく保つことに役立つ亜流酸塩ですが、消費する側としては危険性があるのかどうか知りたいところですよね。

ワインやドライフルーツへの害や発がん性も心配されていますが、本当のところはどうなのでしょうか。

 

頭痛

ワインを飲むと頭痛が起きるという話はよく耳にしますが、ワインに含まれる亜流酸塩は頭痛を引き起こす物質なのでしょうか。

その答えは2通りです。1つは、添加物としての亜流酸塩に対するアレルギー反応によって起こる頭痛

2つ目は、ワインに限らずお酒を飲み過ぎた結果としての頭痛、またはいろいろな種類のお酒を飲む、所謂ちゃんぽんによる頭痛

ちゃんぽんは頭痛を引き起こしやすいと言われますが、いろいろ飲んでしまった後では、どのお酒が原因なのかを特定するのは難しいのではないでしょうか。

もし、赤ワインだけを飲んで毎回頭痛が起きるという方は、他の亜流酸塩が入った食品を食べたときも頭痛が起きるかどうか注意してみると良いでしょう。

赤ワイン同様、亜流酸塩入りの食品(ドライフルーツなど)でも頭痛が起きるようなら、亜流酸塩が原因であると言えます。

 

発がん性

過去に、ワインの産地であるフランスでは政府が赤ワインの摂取を控えることを公式見解として打ち出したことがありました。

なぜフランスでこのような事態になったのかというと、赤ワインの常飲によりがんの罹患率が1.68倍にも増えてしまったという理由からなのだそうです。

フランス政府の調べでは、フランス人男性の死因のトップはがんであり、特に肝臓がんが多いという事がわかりました。このことから赤ワインの常飲は、肝臓がんに対するリスクが高いといわれるようになったと考えられます。

しかし、肝臓疾患は、一概にワインや亜流酸塩だけが原因とは言い切れません。ワイン以外のお酒でも、大量に摂取すれば脂肪肝・肝硬変・肝臓がんなど、肝臓に悪影響を与えることになるのは事実だからです。

適量を心がけて飲むようにすれば、赤ワイン・亜流酸塩=危険ということにはならないでしょう。

 

下痢・胃痛

フルーツの栄養を手軽に摂れて、美容にも良い食品とされているドライフルーツですが、亜流酸塩の害について心配されています。

ドライフルーツも赤ワイン同様に、亜流酸塩に対するアレルギーがある方では、下痢や胃痛、頭痛を引き起こす原因となってしまいます。

どうしてもドライフルーツが食べたい場合は、無添加という表示のあるものを選ぶと良いでしょう。

 

最後に

しるし   

ワインやドライフルーツに含まれる亜硫酸塩が、頭痛の原因になる可能性は否定できないという結果になりました。

ただし、ワインの摂取による頭痛が、必ずしも亜流酸塩にあるとは限らないことも付け加えさせていただきたいと思います。いずれにしても、食べ過ぎや飲みすぎがもたらす害もあることを忘れてはなりませんね。

  当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。 そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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